5月 282014
 

「ニューヨークへ行きたいか!」の掛け声も懐かしい、伝説的超大型クイズバラエティー「アメリカ横断ウルトラクイズ」が6月、四半世紀ぶりに再放送で復活する。

 

1000問以上の難問珍問をクリアしながら最終決戦地のニューヨークを目指す過酷なクイズサバイバル。
クイズだけでなく、勝者と敗者、敗者復活などのドラマも描く“二本柱構成”がウケて、1977年から92年まで毎年1作と98年放送の計17作が放送された。
ブームを作るほどの人気ながら、視聴者参加型による権利関係の諸事情から再放送されず、DVDも未発売だった。

 

このたび再放送を手掛けるのはCSチャンネル「ファミリー劇場」。放送は88年の第12回で、本格ブラジルロケが行われて番組最長の5万5000キロを移動した。ブラジルでのサッカークイズのキーパー役で、あの名選手、ペレの息子が登場するお宝映像もある。

 

 

もちろん、6月12日から始まるブラジル開催のサッカーW杯にあやかった放送。
この12回から海外リポーターを務めた元日本テレビのフリーアナウンサー、小倉淳氏(56)と、初回からほぼすべての番組構成とクイズ作成を担当した萩原津年武(つとむ)氏(75)による新収録の裏話満載の特番も合わせて放送される。

小倉アナは「すごい重労働だった」と当時の苦労を振り返る。

 

「荷運びが大変で、ジェラルミンケース100個ぐらいをトラックなどに積んだり降ろしたり、ホテルの部屋に運んだり。あとクイズの場所のセッティングと片付け。帰りの飛行機では爆睡でした」

 

長期の海外出張。
さぞ手当で儲かったのではと思うが、小倉アナは「当時、日テレは海外出張に残業代が付かなくて、33泊35日とかで行って月収は税金を引かれ14万くらい。スタッフたちと『俺ら、ビンボーになってない?』と慰め合った」と笑い飛ばす。

 

大人気を誇った番組だが、制作費は、「2時間特番1本4500万の5回分にプラスアルファ」(小倉アナ)と巨額。
萩原氏は「17回全部赤字。でも赤字が何千万になろうが、スポンサーからもっと高い金額を取れればいい、視聴率が取れればいいワケ。
それに赤字を出したプロデューサーは始末書を書いてみんな偉くなった」と、テレビ絶頂期の意地をかいまみせた。

 

「他局のアナウンサーにうらやましがられた。ボクのキャリアの中で、最高の思い出で最大の苦難」と小倉アナ。放送は第1週分が6月6日、2&3週分は13日、4&5週分が20日のいずれも午後8時。22日午前10時から全5週分一挙放送。

特番「今だから話せるウルトラクイズ(丸秘)証言集(1)(2)(3)」も随時放送。

※livedoor newsより
http://news.livedoor.com/article/detail/8878389/

 

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